春曲　鈍？

このブログの趣旨とは異なりますが、大切なことなのでお知らせです。

↑　本日（3月13日）、マイクロソフトから毎月恒例？の「マイクロソフト製品に対する新しい 7 件のセキュリティ情報」　が公開されました。

Microsoft セーフティとセキュリティ センター

これは、毎月第2火曜日の翌日（日本時間）に公開される、マイクロソフト製品に存在する脆弱性を修正する為の更新プログラムです。

また、機能付加や機能向上、悪意のあるソフトウェアを削除する為のツールを含む場合があります。

基本的には「脆弱性を修正する為」のものですので、WindowsUpdateなどを用いて適用することを推奨します。

これらの脆弱性を残したままだとどうなるのか？を　簡単に説明しているマイクロソフト公式サイトもありますので、参考にしてください。

絵でみるセキュリティ情報
（　このサイトでは、脆弱性の影響別に攻撃方法とどのような被害にあう可能性があるかをイラストを交えて説明しています。　）


訂正；　先月にも同じような内容を書きましたが、「WindowsOS セキュリティ更新プログラム」と書いていました。　「WindowsOSやOffice製品、その他のマイクロソフト製品を含むセキュリティ更新プログラム」に訂正とします。

実際に、Windows 8 64Bit の端末にWindowsUpdateを行ってみました。

手順としては、以下のようになります。　結果を↑に添付します。

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端末起動後、暫くしてから自動更新が起動して再起動要求が来た。
↓
要求通りに端末を再起動。
↓
再起動後に、チャームバーを開く ⇒ 設定 ⇒ PC設定の変更 ⇒ Windows Update ⇒ 「インストールがスケジュールされている重要な更新プログラムはありません」の文字列をクリック ⇒ 「詳しい情報を表示します」の文字列をクリック
↓
「Windows Update」画面表示 ⇒ 「2個の重要な更新プログラムが利用可能です」の文字列をクリック
↓
以降は要求通りに操作。
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※　自動更新が有効になっている必要があります
※　実際に表示される文字列は上記以外の場合があります


結果から、「重要なセキュリティ更新プログラムが自動更新では適用されない場合がある。」ということが確認出来ました。
添付画面にある「再起動を保留しています」の2件が手動にてWindowsUpdateを行って得られたものです。

マイクロソフト製品を利用している場合は、自動更新に頼らず、手動でのWindowsUpdateも行う必要があるようです。
但し、自動更新からの再起動要求後、再度自動更新にて「重要なセキュリティ～　」が適用される場合もあると思います。今回は直ぐに手動のWindowsUpdateを行った結果です

※この結果は、あくまでも個人が所有する1台の端末で発生したものです。　全ての端末が同様の結果になるとは限りません。　申し訳ございませんが、全て自己責任でお願いします。

Microsoft セーフティとセキュリティ センター